おはようございます。
植木屋くろしま三代目です。
衆議院選挙、台風と、嵐にもまれている関東地方、
いかがお過ごしですか?
投票率も60%超えで、日本人全員が注目していた模様です。
台風で、事務所にこもりきりなので、
今日はサンゴジュについての記事。
名前にサンゴなんてつくもんで、ピンクのかわいい花や実が咲くのかしら?
なんて、思ってました。
実際はどうでしょう?
花

実

うーむ・・・あまり
かわいくない
けど、名前の由来は、赤い実がサンゴに似ているからとかなんとか。
昔の人はネーミングセンスあるよなーとつくづく感心。
さて、サンゴジュの生物的特性です。
花は夏。円錐花序の白。
実は秋。
幹はゴツゴツしていて、幹だけで判別できるほどの特徴ぶり。
サンゴジュは
燃えにくい木のようで、
防火の意味合いで、垣根などに植えます。
イチョウも同じ理由で、街路樹によく植えられているようです(延焼を防ぐため)
経験的に
強剪定には弱い気がします。
強めの剪定を施さなくてすむよう、定期的に刈り込みしましょう。
あと、
虫がつきやすいので、一月、五月には消毒忘れずに。
スポンサーサイト