こんばんわ、植木屋くろしま三代目です。
今日は、下の子が熱を出し、
嫁も迎えに行けずだったので、事務員さんと一緒に迎えに行き、
そのまま見積もりに行くという強硬技を成し遂げました。
がんばった。
一般に植木屋さんと言われる人が来ると、剪定だけに目がいきがち。
しかし、真に見るべきは、清掃作業だと思います。
ただ、木が刈ってあって、丸くなってるだけなら、それは、植木屋さん。
もし、お庭全体が美しい絵画のように仕上げられていたら、
それは、植木屋ではなく、庭師の仕事だと思います。
当方は、植木屋くろしまと屋号をとっていますが、
植木屋の仕事ではなく、全員、庭師の域に達するよう教育しています。
お庭を見た方が「美しい」と感じられるお手入れ。
目指して精進していますよ。
さて、成田にお庭のお手入れに伺いました。
<BEFORE>
中庭。
一年経つと、野に戻るようになりますね。

通用口。
こちらも野に返りました。
さて、こちらのお庭には、伊勢ゴロタの海があるのですが、
掃除がなかなかやっかい。
手箒ではいても葉は掃けません。
ですので、私たちは一度ゴロタを外して掃除します。

埋まりかけてるもの以外外す。

葉を掃きだす。

石を戻す。
手間をかけた分だけ美しく仕上がります。

そんな感じで仕上げていきます。

タマリュウもなかなか掃除しにくい。
<AFTER>
そして、仕上がり。

凛として日本らしいお庭。

二代目もマツやりに来ました。
いつも身近に植木屋を。
植木屋くろしま三代目の黒嶋でした。
では、また
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